10月4日に『太宰治生誕111年記念講座』として
ビブリオバトルと文学史トークを行いました。
ビブリオバトルは『人間失格』から連想されるテーマを設けて開催されました。
バトラーもこの難しいテーマに合わせるのは大変だったと思いますが、予想できないユニークな本が集まりました。
発表のあった本は以下の5冊です。
『青くて痛くて脆い』 住野よる著
『奇想と微笑』 森見登美彦著
『とりぱん』とりのなん子著
『走れメロス』 太宰治著
『続・全共闘白書』
見事、皆が読みたいと思ったチャンプ本に選ばれたのは👑『青くて痛くて脆い』と👑『奇想と微笑』となりました。(板橋区立図書館に所蔵があります。)
参加頂いたバトラーの方、緊張されたと思いますがとても素敵な発表ありがとうございました。
今回、ビブリオバトルを始めて観る方も多かったですが、バトラーの熱い発表に真剣に耳を傾け楽しまれたようです。
また文学史トークでは太宰治と小茂根、武蔵野病院の意外が関係性が明らかになり
参加者は興味を持って聞き入っていました。
今回協力頂いた、【ちいくタイムトモタ佳様】、【ビブリオバトル普及委員会高橋様】ありがとうございました。