小茂根図書館では10月4日(日)に太宰治生誕111年記念講座『太宰治と小茂根』と題して
ビブリオバトル×文学史トークを行います。
日時:2020年10月4日(日) 視聴覚室
・13:00~14:30(ビブリオバトル・開場は12:45からです)
・14:30~15:00(休憩・消毒・会場設営)
・15:00~16:00(文学史トーク)
講師
トモタ佳 氏(ちいくタイム代表)
高橋一彰 氏(ビブリオバトル普及委員会)
受付
9月26日(土)朝9時から(事前参加申込みのみ)
定員
各20人
イベントはビブリオバトルもしくは文学史トーク片方だけの参加も可能です。
ビブリオバトルの参加者も募集しております。
テーマは【広い意味で『人間失格』から連想できるもの】です。
例えば『自己肯定感』、『再生』、『ダメ人間』等、人間失格との結びつきをバトルの中で説明できればOKです!!奮ってご参加下さい!!
ビブリオバトルは興味あるけど……どんなものか見てみたい方も是非この機会に観覧下さい。
また文学史トークでは『太宰治と小茂根』のつながりについて語って頂きます。
太宰と小茂根地域のつながりは、1936(昭和11)年10月13日~11月12日までの1カ月間、東京武蔵野病院にパビナール中毒治療のために入院していたことが挙げられます。
期間としては一時的なものですが、太宰本人はこの入院を自身にとってのターニングポイントであったとして後の作品や手紙などで再三言及し、最終的には代表作『人間失格』にもつながる出来事となっています。
皆様の参加、お待ちしています。